新築のときに必要となる水道工事

■2つの分け方ができる水道工事

新築でマイホームを作り上げたとき、さまざまな設備を機能させていかなければいけません。電気やガスなどと同様に、水道も工事をして利用できる状況を作ります。しかし、勝手に工事したりするわけにはいきません。こうしたライフラインは、公共の設備から引きこんできます。知識もなく作業してしまえば、トラブルを誘発させ、社会的な問題につながる可能性があるでしょう。使用料金といった面で、メーターなどを設置する必要が出てきます。この公平性を保つためには、専門の業者に依頼して作業してもらわなければいけません。こうした業者もどこでもいいわけではなく、行政の仕事を請け負っている中でも有資格者をおかなければいけないと定められています。
新築では、給水管引き込みと屋内配管の2つの工事が必要です。給水管引き込みは本管から宅内方向へと引き込んできてメーターを設置するまでが含まれます。ここから先は屋内配管となり、各設備に対して水を供給するように作り上げていく工事です。これらの工事は自分で行わず業者に依頼しましょう。安全面の問題もありますが、なによりも衛生的な部分で確実な方法を取れない可能性が出てくるからです。もしトラブルが起こってしまうと、単に新築の物件だけではなく、もっと多くのところに波及するかもしれません。
工事をするためには申請が必要で、許可を取って確認を受けたうえで施工になります。こうした工程に関しても、プロの業者に任せておけば安心です。

■経路によって大幅な節約になるケース

新築で水道を引きこむときに重要なのは、本管がどこを通っているかです。本管から接続して圧送されてくる水を引き込むために費用が発生します。水道管本管からの距離が長くなると、それだけ作業量も配管も増えます。増えた分だけ費用負担も増大するためどうしても高額になるのが問題です。例えば建設予定地が私道にしか面していないなど、公道から距離がある場合は水道管の引き込みに相当な距離を必要とする場合があります。
しかし、より短い経路で水道を引き込むことができれば一番の節約となります。例えば節約する方法の一つとして、私道に面している近隣住民が共同で引き込んでいる配管があれば、そちらを分岐してもらうという方法もあります。ただしこれは土地の形状などによっても異なり、すべてのケースで引き込み費用を節約できるというわけではありません。あくまでも分岐できる配管が近くにあることが条件となります。
分岐させるには既に埋設されている配管を掘り出す必要が出てきます。場所によってはアスファルトを削り出すなどの手間も必要です。また、この配管は使用している近隣住民の共同負担によって引き込み工事が行われているため、その工事費用の一部の負担を求められるケースも多いです。このような費用も含めて計算すると、思っている以上に節約にならない場合も出てきます。
私道やそこに引き込んである配管は個人の所有物となるため、権利者の承諾なくして作業はできません。承諾書を得なければ着工できないため、同意を得た証としてそこを使用しているすべての住民から捺印をいただくことになります。近隣住民の協力がなければ使用することができないため、どうしても同意を得られないとなれば公道からの引き込みをするしかありません。

■工事するための手続きの流れ
新築で水道を引きこむときには、それぞれの自治体で決められた流れがあります。基本となるのは水道工事申請者が申し込みをして契約して施工をしていきます。その際に選ばなければいけないのが、指定水道工事店です。わからない場合には、行政に問い合わせすればすぐに紹介してくれますし、建築会社を通して依頼すれば問題ありません。
こうした会社に依頼していきますが、水道を新たに設置して利用を開始する場合には、自治体によって加入料金や手数料の納入が必要になることもあります。新設工事には、申請書を提出して、審査を受けなければいけません。どのような方法をとるのか、工法や内容の確認が必要になるからです。ここで許可を受けられなければ、作業を進められないため、早めに申請が必要です。この申請にも種類があり、掘削が必要なら、別途手続きが必要になったりします。さらに時間が必要になるので、余裕を持った申請をしておかなければ、住み始める時期も遅れる可能性が出るでしょう。
施工が終わっても、すぐに使いはじめられるわけではありません。施工後の確認作業も必要です。この作業確認に合格しなければ水道を使えないためです。申し込みした段階と差異がないのか、行政が指定した内容に適合しなければ不合格になり、やり直し作業も発生します。住宅の引き渡し後に合格したことが確認したら、使用開始の連絡を入れると栓を開いてもらえます。これで利用できるため、かなり長い手続きが必要になるでしょう。
いろいろと手間のかかる手続きがありますが、施工元に話しをすれば、説明もしてくれるはずです。必要書類の書き方なども、業者は慣れているため問い合わせるといいでしょう。生活には絶対に必要となるライフラインですので、見逃しなどがないようにしなければいけません。

クラシアン
トイレのつまり、蛇口の水漏れ、排水口のつまり等、水のトラブルはクラシアンにお任せ下さい!24時間365日対応、0120-511-511までお電話下さい。年間80万件以上、業界No.1の対応実績!「くらしに安心を提供する」くらしあんしんクラシアン。

クラシアンへのお問い合わせ